離婚と新興宗教の関係

| 未分類 |

宗教にはまった配偶者と離婚したいと考える方がいて、このような例があります。専業主婦をやっている妻が新興宗教に入信して、布教活動を任されたようで毎日のように、家を外出して家事が行われておらず悩んでいたら子供の学校を休ませて、一緒に活動をしていることがわかり悩んでいる方もいます。また、宗教にのめり込む自由は保障されています。しかし、周囲の人々に迷惑をかけるケースもあります。宗教に入信中の配偶者が、選挙の時期に近所の人や知り合いに電話をかけて、特定の候補者に投票するよう頼んでいるという苦情でトラブルとなったケースも耐え難いものです。
ただし、信仰と宗教の活動の自由は憲法で保障されています。どちらかの配偶者が信仰の違いだけでは離婚の原因として認められていないのも特徴です。自由の範囲は限度を守るのが大切ですが、節度を超えた宗教の活動などは別れる理由として認められています。
そうした理由から宗教の活動が原因となる裁判が増えています。宗教の活動が節度を越えていて、夫婦の協力義務の範囲から外れている、子供の教育に支障が出ている場合には、婚姻を継続し難い重大な事由があるとして離婚ができるケースが多くあります。